TOYとしてはとても良く出来てます。 可動部分も多く形や大きさも良いです。 しかし見ての通り、パーティングラインや合せ目などはそのままです。 |
まずはバラバラに分解します。 隠しネジが多く、接着してある部分はほとんどありません。 |
気になる胴体のすごいパーティングラインを削りこんで処理。足の合せ目も、どの程度の段差か確認する為サンディング。 | ポッドの開閉機構も良いのですが、見ての通りチリがまったく合っておらず、ガタガタです。 |
幸い肉厚のあるABS樹脂ですから、段差が無くなるまでサンディングします。 同時に隙間が出来る場所にはパテを盛ってます。 | この開閉ラッチも元のままではただのモールドですので、エッチングソーで切り離し、0.5mmの真鍮線で軸打ちして可動させます。 |
模型用シンナーに漬けて塗装を落とします。 | 右ハッチには、ACアダプタと電池を切り替えるスイッチが、正面のハッチはボタン電池を格納します。エッチングソーで切り離し開閉機構を作ります。 |
点灯用に使った3X2mmの角型チップLED | 光らせる部分をくり貫いてます。 ハッチの開閉機構にはコトブキヤのABSの部品を使いました。 |
内部も見える部分のパーティングラインを処理。 リード線などを追加。メーター部のメモリもアルプスプリンタでデカールを作成します。 |
細かい部分もパーティングラインを処理した後丸モールドを追加してのディテールアップ |
ヘナヘナの足の付け根はイエローサブマリンの関節技ボールジョイントへ変更。受け部品の内蔵にスペースが無く結構苦労しました。 | 発光ギミック用の配線はご覧の通り。ACアダプタのジャックはポッドの下側に刺します。 |
塗装、銀の下地のベースグレー | 銀はガイアノーツのスターブライトシルバー トップのクリアーブルーはガイア限定カラーのスーパーマリンブルーと蛍光ブルーを1:2位。 |
発光テスト ポッド蓋部分のライトも開閉機構を生かしつつリード線繋がなければならないので、目立たない様に、スプリング内部に通してあります。 | 素子くんの頭はWAVEの1/24のキットの物とすげ替え。首も細く。 |
元々の素子くん 頭大きく、首太し。 | 上の物を再塗装して終了。 人形は顔と目が命ですね。 |
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