1/48 ハセガワF−8Jクルーセイダー
2004.03 私が所属している模型クラブのクラブ員共通の宿題、現用アメリカ軍のファイターと言うことで私としては”完全新金型で比較的作りやすい”と言われているこの機体をチョイスしました。 でも全然うわさ通りではなかったですが、他のみなさんのを見ると”すごくましなプラモデル”だったらしいです。とにかくパーツのあいの悪さと胴体上下のモールドの浅さとダルさって言ったら・・・でもこんなもんらしいです。
saku_f8j010.jpg
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まずはシートです。できたらレジンシートがほしい所ですが、キットのシートベルトのみエッチングパーツディテールアップする事にしました。
イジェクトシートの皺や形等を実画像と比較しながら、それなりに近づけたつもりです。
saku_f8j020.JPG
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しかしクラブの仲間から「一番目立つシートベルトがあまりに不自然でしょう」と指摘されたのと私自身も「曲がり具合が何かのコースみたい」と思っていたのもあったので極薄の鉛板の細切りで自作する事としました。
saku_f8j030.JPG
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ブレーキレバー(カーテンレバー?)の塗り分けに自信がなかったのでマスキングテープもこれまた細切りで対応しました。
saku_f8j040.JPG
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胴体接着前
 一応れドーム内にオモリをしこみました。
 エアーインテークの継ぎ目消しに苦労しそうです。
saku_f8j050.JPG
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 これが問題の胴体下面のモールド・・・・
継ぎ目の処理で確実にモールドもなくなります。
しかもほとんどヤスってないのに太くて浅い、左右の合いも最悪。
隙間だらけです。
 
saku_f8j060.JPG
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飛行機って形にはすぐなってくれますので「すぐ終わりそう」と錯覚してしまいます。
こっからが大変なのに。
saku_f8j070.JPG
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 ピトー管はちょっと目を離した隙にどっかに旅立ちました。
しかたないので0.8か0.5かの真鍮線を真ん中で更に細くして段をつけました。
saku_f8j080.JPG
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翼端灯はあまりに小さかったのでキットに”使わない部品”と称して入っているクリアーパーツはやめてプラリペア透明で接着造形しました。
saku_f8j090.JPG
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サンディングしてパテ埋めしたらほとんどのモールドが消えたので資料みながら彫りなおし。
 あまりに難しい形物はそのままです。
saku_f8j100.JPG
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モールドに細吹きでシャドーを。

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